自己紹介
はじめまして。佐藤達哉(さとうたつや)と申します。昭和54年に病院の医事課に入職し、それから40年以上レセプトに携わっています。ここ15年くらいはレセプト点検、算定講習会、DPCコーディング講習会を中心に活動しています。
レセプト作成に必要な知識
質の高いレセプトを作成するために、人体の仕組みと疾患の機序を知ることが重要だと考えています。医事コンピューターの入力コードを覚えれば、比較的簡単にレセプトを作ることができますがそれでいいのでしょうか。医療事務は重要な仕事だと言われる昨今ですが、教育制度が整っていない医療機関が多く、「指導者がいない」「教え方がわからない」と悩んでいる声をよく聞きます。
レセプト作成の疑問
「レセプトが正しいか不安」「この手術は何で算定すればいいの…」「査定された理由がわからない」このような疑問を現場の皆さんと一緒に解決していきたいと思います。疑問は改善の第一歩です。心を込めてレセプト点検いたします。
私の履歴書
1979年(昭和54年)板橋中央総合病院入職(東京都板橋区) 医事課配属
*医療業界デビュー
1981年 大和病院(東京都板橋区)に異動 *現東京腎泌尿器センター大和病院
1987年 横浜新都市脳神経外科病院(横浜市青葉区)に異動
1988年 板橋中央総合病院グループ退職、福原病院(東京都世田谷区)入職
1989年 小倉病院(世田谷区)入職
1991年 板橋中央総合病院グループ復帰、新松山病院(東京都板橋区)入職
*現イムス記念病院
1994年 大和病院(東京都板橋区)に異動 *現東京腎泌尿器センター大和病院
2001年 老人介護保健施設・仙台ロイヤルケアセンター(宮城県仙台市)に異動 事務長
2002年 老人介護保健施設・丸森ロイヤルケアセンター(宮城県丸森町)に異動 事務長
2004年 イムスグループ本部(東京都板橋区)異動
「保険部」新設 レセプト点検、教育、施設基準点検や指導に従事
2011年 JR仙石線西塩釜駅車中で東日本大震災震度6強に遭遇、被災。
仙台市内まで徒歩5時間で移動。避難所に1泊し翌朝実家の丸森町まで8時間かけ
60㎞移動
*(移動手段 徒歩6時間40分、バス20分、車に乗せてもらい30分、タクシー30分)
古巣の丸森ロイヤルケアセンターで1か月勤務。帰京後PTSD発症し精神科に入院10日
軽快退院。池袋駅で大きなフラッシュバックを1度経験。
*1978年(昭和53年)6月、宮城県沖地震(震度5)に遭遇
2013年 書籍出版「医事課の実践ドリル」 *(株)産労総合研究所 経営書院
2014年 書籍出版「施設基準等適時調査・個別指導・監査対策 自己点検チェックリスト」
*(株)産労総合研究所
2016年 一般社団法人TMG本部入職 *レセプト点検、医事課教育、施設基準整備に従事
2021年 (令和4年) レセプトさとう合同会社設立 *大きな転機と挑戦
月平均レセプト点検件数 1,000件以上
趣味:レセプト点検
業務のモットー:「理論と実践」「創意工夫」「疑問点をとことん調べる」
資格:診療情報管理士 登録番号10032号
・レセプト傷病名の点検、DPCコーディング、診療録監査(オーディット)に役立っています
日本病院会 医師事務作業補助者コース修了 修了番号 第JM00226号
・32時間の研修用テキストを作成し多くの医師事務作業補助者を育成しました
手話通訳士 第1690号
・現場を離れ使う機会が少なくなりました
出身:宮城県丸森町 令和元年台風19号で中心部が冠水するなど大きな被害を受けました
1957年2月6日生まれ 水瓶座 A型 七赤金星 開拓者気質
故郷の学び舎 丸森小学校、丸館中学校、角田高校、東北学院大学
目標:多くの医療機関のレセプトを点検し、多くの請求担当者と知識を共有する。
*電車に乗るのが好きなのでどこにでも行きます。
レセプトさとう合同会社
代表 佐藤達哉