(株)産労総合研究所発行の月刊誌、医事業務に「月1,500件点検から学ぶ 佐藤流レセプト点検塾 虎の巻伝授!算定もれ発見伝」を掲載しています。2017年5月1日号から始まり2021年9月1日号で44回目。足かけ5年続いています。記事の内容は毎月のレセプト点検で発見した算定もれや算定誤り、DPCコーディング変更事例などを取り上げています。
算定誤りに気付くには傷病名と摘要欄の記載内容に反応することが重要ですが、そのためには診療報酬項目を知る必要があります。引き出しが多い人はそれだけ反応する箇所が多くなります。引き出しは頭の中になくても大丈夫です。「なんとなく間違っているような気がする」と思うと調べる行為を伴うので、算定が正しいか間違っているかわかるようになります。レセプト点検はその繰り返しです。
最近、記事の内容から業務改善につなげた取り組み事例があることを知りました。また、産労総合研究所に記事内容に関する質問があり回答したこともありました。業務のヒントになればいいという思いで毎月記事を書いています。
医事業務が取り上げる内容は、現場の悩みを解決する方法や改善につなげた事例が中心なので、読者の皆様が共感することが多いと思います。個人的に『購読の価値あり!』と思っています。 「虎の巻伝授!算定もれ発見伝 」をぜひ御一読ください。
(株)産労産労総合研究所とのお付き合いは2012年に遡ります。記事の掲載はもちろんですが、セミナーや出版など多くの取り組みを共同で行っています。
【実績】
・レセプト算定セミナー
・DPCコーディングセミナー
・算定や施設基準に関する講演
・「医事課の実践ドリル」出版 2013年4月
*すでに絶版ですがインターネットで販売しているようです。
・「施設基準等適時調査、個別指導・監査対策 自己点検チェックリスト」出版 2014年6月
・「月1,500件点検から学ぶ 佐藤流レセプト点検塾 虎の巻伝授!算定もれ発見伝」 掲載中